金庫を使うなら警報器も準備しよう

Categories盗難

最近では、バールなどで勝手口のドアをこじ開けて家に侵入したり、窓ガラスを割って進入するというようなかなりの強行手段で家に侵入する強盗が多くなっているので、例え金庫に貴重品を保管しているからとはいっても安心できないでしょうね。従って、金庫をバールでこじ開けたりされないように、金庫にも警報器を取り付けた方がいいかもしれませんね。しかも、金庫に取り付けるタイプの警報器にも、様々な種類の警報器が市場には出回っています。

例えば、金庫の隙間や上部・底部に取り付けるタイプの警報器の場合には、バールで金庫をこじ開けようとしたり金庫を持ち上げてコンクリートの上に落としたりといった金庫への衝撃が加わると、大音量のアラームが鳴るような仕組みになっているというタイプです。もちろん、強盗からもそうした警報器は見えるために、事前に警報器から先に壊されてしまう可能性もあるでしょうね。ただし、警報器を破壊される際にも感知をして警告する警報器もあるようですね。

あるいは、金庫の中に設置するタイプの警報器もあるようなのです。その場合、金庫の外側に取り付けるタイプではないので、警報器自体を壊されるという心配はないようです。しかも、金庫を強盗が持ち上げたり衝撃が加わると、警報器が作動するようになっています。ただし、金庫の中に入っている警報器なので、ほとんどの場合電池が動力となっています。従って、定期的に電池交換をする必要があるでしょうね。

その他にも、金庫自体にメーカーが予め内臓しているタイプの警報器で、主に金庫の扉の部分に内臓されている警報器が多いようです。そうした警報器の場合には、内臓されているということもあり、金庫内のスペースが割かれるということもないので最も警報器としては適しているように思います。上述したような警報器というのは、あくまでも強盗を威嚇するための物なので、貴重品が無事という保障はないでしょうね。